-distance between chairs-

山本剛史は、 様々な技法を用い、一貫して「椅子」をモチーフに自身の心象風景を表現しています。 それらの椅子は、誰かが座るのを静かに待っているような佇まいだったり、画面には描かれていない人の存在、そして人と人の繋がりを感じさせます。
世の中が一変してしまった今、こうして作品を見ると 椅子一脚のみのものは、コロナ禍の現在のようであり、 何脚かの構図のものは、あえて自ら距離を保っているようでもあり、 あるいは楽しかった かつての集まりのことを思い出し、また以前のように屈託なく会えますように、と願っているようにも見えます。 「なぜ椅子がテーマなのか？」その答えに新たな意味が加わったのかもしれません。

また今回新たにコラージュ作品を。リクエストをして珍しい旧作も出していただきました。

2/27(土)-3/6(土) onlineのみ 　online展はこちら→https://watermarkart.base.shop

3/7(日)-13(土) 実店舗展示(13:00~19:00) + online　

※作家在廊はweb、snsでご確認ください。
※状況により営業等変更の場合がありますので、最新情報はweb、snsをご覧ください。

2/27 (Sat) -3/6 (Sat) online only　　Click here　https://watermarkart.base.shop
3/7 (Sun) -13 (Sat) Actual exhibition (13: 00 ~ 19: 00) + online
We will inform you about the artist’s presence and closed day later.