YAMAMOTO Takeshi
between the chairs
版画・オブジェ・ミクストメディア
2018年5/10-30*5/15・16休み 11:00-18:00 最終日16:00
会場:みるめギャラリー 



山本剛史は「人の手で創られたもの」に強く心惹かれ 自身の心象風景を 椅子、建造物などに投影させています。 長年「椅子」をモチーフにしつつも2010年頃から作風をかなり変化させています。初期のシリーズは木版と銅版を併用し、椅子を構造物として捉えた、建築的、記号的なアプローチで、座られることをどこか拒んでいるような硬質なものであったものが、フィルム転写を応用させた最近の作品は、人に座られるのを静かに待っているような、画面には描かれていない人の気配を確かに感じさせます。鑑賞者は 実は椅子ではなく「人」が主人公(または作者本人の肖像画)なのだと気付きます。それは作者自身の心、 人との距離感の大きな変化を読み取ることが出来るでしょう。 行間を読む(between the lines)を読むように 椅子と人とのあいだ、物語を読み取ってみてください。

*こちらはWATERMARKではなく、会場は みるめギャラリーとなります。
みるめ Gallery 〒182-0024 東京都 調布市布田2-32-8 042-488-2120 http://mirume.com/gallery/
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伊藤隆介+山口啓介
協力:コート・ギャラリー国立
2018年2/22(木)-3/6(火) 会場:コート・ギャラリー国立 終了しました

伊藤隆介 × 山口啓介 LOST & FOUND


会場:コート・ギャラリー国立 東京都国立市中1丁目8−32 http://www.courtgallery-k.com
詳細はこちらをご覧ください。
http://watermark-arts.com/imagine-fukushima/
https://www.facebook.com/ImagineFukushima/

本展に向けて 伊藤隆介×山口啓介 往復書簡 がスタートしています。ぜひご覧ください。
<関連イベント>
アーテイストトーク 伊藤隆介+山口啓介+武居利史(府中市美術館学芸員) 3/4(日)14:00- 無料:どなた様もご参加できます。
「カセットプラント」ワークショップ :2/24(土) 13:30- (定員あり 要問い合わせ tel 042 573 6625/ WATERMARK 清水)
音楽用のカセットケースの中に花や植物を樹脂で封印し、その遺伝子を保存し未来へ残していくことをコンセプトとした立体作品です。
*ワークショップでは、実際に花や植物に触れながら、ギャラリーのガラス窓にカセットプラントを積み上げて設置し、インスタレーション作品を完成させます。


クラウドファンドに挑戦中です。3.11よりまもなく7年。時が経つにつれ記憶の風化が進んでいます。ますます遠のいてゆく 福島そして私たちが抱える問題をテーマとした展覧会を ぜひ応援してください。皆さんと思いを共有できれば嬉しいです。


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bibliotheca hiberna
企画: 柄澤齊
企画協力: 岩切裕子・WATERMARK
2018年1/13(土)~27(土)木休み
会場:FUURO(目白)終了しました

冬の図書館 bibliotheca hiberna


2018年 1月13日(土)-27日(土)12:00-19:00 (27日 17:00まで)18日(木)・25日(木)休み 
会場 / Fuuro〒171-0031 東京都豊島区 3丁目13−5 イトーピア目白カレン1F 03-3950-0775
企画立案 / 柄澤齊 

 

本(テキスト、および形態)と、版画家による個性的でオリジナルな造形(版画、絵画、立体、工芸的アプローチなど)との親和性をかたちで示し、目で見るさまざまな「ことば」の集合としての図書館を構成します。

参加作家
岩切裕子 柄澤齊 木下恵介 木村繁之 田中彰 永井桃子 中村桂子 長島充 
林孝彦 藤井敬子 筆塚稔尚 古谷博子 安井寿磨子 横山智子

本は、解体していくとどこまでが本で、合成していくとどこから本になるのだろうか。
たとえば一冊の本からカバーを脱がせ、表紙を取り去り、背を外し、一葉だけのページを残し、一行を切りはなす。それは本だろうか。
そんなふうに考えたりはふつうしないだろうけれど、解体を、あるいは合成を手でたどりながら、どこから本になるかを知ろうとする美術家はいる。
とりわけ版画家はその資質として本を考える。あるいは本を夢見る。
版のためにはたらく版画家の手は自らの時間が綴じ込まれた本を企てる。
なぜならその手は版に触れ、紙に触れながら、総体としての本に至るように訓練されているからだ。
世界は解体され、合成される本であり、版画家は世界の一行を彫り、ページを刷り、束ね、人生をかけて一冊の本を、記憶という名の本を仕立てる。
あるとき版画家は記憶という名の本からとあるページを外し、仲間と記念するための一冊の分身を仕立てるだろう。
涙した本、鼓舞してくれた本。傷んだ本、触れがたい本、奉げられる本・・・・・・。
分身たちはあらたな衣装をまとい、まなざしを待ちながら約束の書架に集う。
その書架の名を《冬の図書館》。
柄澤齊

● ギャラリートーク / 柄澤齋 岩切裕子 藤井敬子
1月21日(日) 13:00-15:00
参加費¥2,000 (お飲物 お土産付き・ 定員20名)
製本の初歩的なデモンストレーションも行います。
参加希望の方はメールにてご予約ください。(info@watermark-arts.com)
お申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます。ご了承くださいませ。
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佐野藍・藤本明洋・松田重仁
企画協力:Watermark
協力:花影抄
2017年10/6(金)-10/16(月) 

終了しました


「± 複号の彫刻家たち展」
 アートに求められるものとその評価は時代とともに変貌し、新たな造形を生み出しています。
 近年、伝統的手わざと、創造における独自性をともにもって、若冲や琳派が人気を博しているのも、伝統的で熟練した手わざを駆使するとともに、奇想とも評価される個性が表出している魅力に、成熟した鑑賞者たちが気付いたからといえます。そのような出現は古きに求めるだけではなく現代に、そして絵画だけでなく、彫刻や工芸という領域においても期待されています。
 いま求められているのは、伝統的で熟練した手わざとともに、現代作家としての表現を併せ持った存在といえます。素材や原料を知り、技術や技法に根差した手わざを持つだけではなく、西洋ファインアートの空間演出を自らのものとし、個人として継続的に創作し変貌している「ふくごう」した存在です。
 「複号」とは、併せ持つという意味の「複合」ではなく、彫刻の行為そのものを示し、記号で表せば「±」です。「+」とは「足す、加える」 行為であり、塑像に代表される足すことで生み出され表現です。これに対し「-」とは「減らす、削る」行為であり、素材から彫り出す創作を意味します。「復号」つまり彫刻本来の原点を見据えつつ、新たな彫刻の可能性へと挑戦していきたいと思います。

「±(複号)の彫刻家たち」展によせて
彫刻家にとって、「彫刻」とはその2文字が意味するとおりの「彫り」「刻む」技術だけを指すのではない。また当然のことであるが、すべての立体物を指すものでもない。それは確かに実体としてあり、時に触れることができるものとして、私たちの前にある。しかし、彫刻の歴史を振り返れば明らかなように、それは人々の営みと深く関係づけられ、人間とともに歩んできた確固たる概念であったはずだ。つまり 人々の観念や思考が、石や木といった人間とは別の物質を媒介し、時代ごとに異なる形となって現れてきたものこそが、彫刻といえる。

   「±(複号)」とはまさに現代において、そのような歴史に連なろうとする作家たちが集う場所となるだろう。今後どのような展開をみせるのか、第一回展を迎えようとする今はまだ、私にはとうてい判断がつかないところだ。しかし本展に期待されていることとは、彫刻の見つめ直しとでもいえるだろうか。「±(複号)」はその意味で、バラバラに散らばっている個を工芸などの諸芸術も含め、広がりをもって実践される「彫刻の構築作業」といえるかもしれない。本展がこの複号的方法論によって、新たな彫刻が創出される場となることを願うばかりである。

森 啓輔(ヴァンジ彫刻庭園美術館学芸員)

「 ± 複号の彫刻家たち展 」佐野藍・藤本明洋・松田重仁
2017年10/6(金)-10/16(月)水曜休 11:00-18:00 最終日16:00 
会場:みるめgallery 〒182-0024 東京都 調布市布田2-32-8 042-488-2120
こちらの展覧会はみるめgalleryにて開催です。 http://mirume.com/gallery/
企画:複号の彫刻家たち展実行委員会 ± 複号の彫刻家たち展 facebookページ
協力:Gallery花影抄 / WATERMARK
14日は16時より、ヴァンジ彫刻庭園美術館学芸員の森啓輔さん、彫刻家松田重仁さん、佐野藍さんによるアーティストトーク(無料

佐野 藍
藤本明洋
松田重仁

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Zhou Hao + Yaoita Katsunori
タブロー、版画、陶 ほか
企画:FUURO+Watermark
2017年9/16(土)-24(日)
会場:FUURO

終了しました

周 豪 + 矢尾板克則[resonance]


2017年9/16(土)-24(日) 12:00-19:00(最終日17:00)
会場:FUURO 企画:FUURO+Watermark
こちらの展覧会はFUURO(目白)にて開催です。 http://www.gallery-fuuro.com/

[resonance]- 響き 共鳴 共振
今回の企画の話があるまで、お互いの存在さえ知らなかった二人ですが、もし同じ空間に作品があったら 作品同士が響き合う、共振するに違いないと確信のようなものを感じ、二人展をさせていただくことになりました。
どんな作品を作るか打ち合わせもせず、この展覧会で作品の初顔合わせです。
二人は 素材もテーマも 背景にある国も環境も違いますが、 つくること・描くことの喜び、リズム、 イメージの広がり 不思議な響き合いを感じます。 ここでしか味わえない出会いをどうぞ楽しんでください。








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周 豪 web
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